工房の名前について
子供の頃、夏休みの終わりになると辺りでは赤とんぼが
飛んでいて、「ああ、もう休みが終わっちゃうんだなぁ〜。」と、無性に寂しい気持ちになった。
その頃の思い出を今、もう一度写真に収めてみました。
そこで、夏休み最後の日が詰った状態の「トンボ8月31日」、ということにしてみました。
作者プロフィール
山梨県在住
東京工芸大学写真工学科卒
旅飛公
ポストプロダクションにてテレシネのカラーリストを歴任
放浪癖があり、海、山、川とどこにでも出没する。
撮影時は、紛れもなく変なおっさん。
ちょっと一言
ペット、動物園、観察飼育、保護、天然記念物…と、癒される生き物だけに心を
開く。彼らにとって人間は本当に必要であろうか?しかし、我々は違う。彼らと
共に生きたいから、必要以上に接して、可愛がり、一生懸命自然と同化しようと
している。
彼らを観察するといつも思うことは、道具を持たなかった頃の我々を顧み、人の
存在を確かめるということである。
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(タビ彦 旧生態)
Poem Vol.2
旅飛公’Sライナーノート 第二章
(神奈川県から引っ越しました。)